一生の経験になる!現在募集のあるボランティア7選

ボランティア活動を通じて本当に恩恵が得られるのは、助けられる側ではなく、助ける側ではないでしょうか?というのも、ボランティア参加者は自分たちが住みついているこの大きな地球から、多大な恩恵をすでに受け取ってきたからです。いっそのこと、ここ日本ではなく、外国でボランティア活動をしてみませんか?地球儀をグルッと回転させ、ランダムに指をさした場所に訪れて、支援を必要としている人や生き物、環境を助けましょう。世界にはいまだに貧困で苦しんいる地域、自然破壊に悩まされている地域がたくさんあります。それに、自分自身がずっと訪れてみたいと思っていた国でボランティアするのもいいでしょう。

ただ、たくさんの支援先がある中で、何からはじめたらいいのかわからないという方。このまま読み進めて、興味の湧くボランティア活動があるかどうかチェックしてみてください!

 

  1. モンゴル

モンゴルの幼稚園でボランティアをして、子どもたちと遊びながら、現地の人の負担を軽減するお手伝いをしませんか?移動式住居のゲルで暮らしながら、遊牧民のファミリーと一緒に草原を横断することになるかもしれません。日本ならハッピーアワーを楽しんでいた木曜日には、アイラグ(発酵乳)で出会いに乾杯するなど、面白い異文化体験が待っているでしょう。

  1. フィリピン

フィリピンのコミュニティセンターでのボランティア活動は、毎日が激動の一日となりますが、笑顔が絶えない日々を過ごせます。フィリピンのレイテ島タクロバン市にあるBLISSコミュニティセンターでは、地元の子どもたちや家族と密接に関わりながら、さまざまな取り組みの運営をお手伝いします。たとえば、女性のエンパワーメントやマイクロファイナンスなど、近隣の青年たちを直接協力し、ボランティア活動に勤しみます。

  1. マレーシア

マレーシアは、野生動物保護のボランティアを行うのに非常に適した国の一つです。なので、動物好きには特におすすめの支援先です。ボランティア団体GoEcoに参加すると、マレーシアの森林や海岸沿いの地域コミュニティと協力しながら、絶滅の危機に瀕した動物の保護に貢献することができます。

  1. カンボジア

カンボジアのプノンペン、シェムリアップ、あるいはもっと人里離れた村でのボランティアをしてみたいなら、国際ボランティア非営利団体「IVHQ」に問い合わせてみましょう。この組織は、大規模なグローバルネットワークと連携し、自分のスキルに合ったボランティアプロジェクトを探してくれます。世界にはまだまだ多くのボランティア募集があり、誰かの助けを必要としています。美しい国とそのコミュニティに自分の手を差し伸べましょう。

  1. エチオピア

エチオピアでは、1日に何杯ものコーヒーを飲むことは悪い習慣ではなく、”伝統”であるそうです。そんなコーヒー大国のエチオピアでは、アディスアベバ市のパートナーに直接問い合わせることで、現地の若者のメンターや家庭教師としてボランティア活動ができます。授業の合間に絶品のコーヒーが飲みたくなるのは間違いないでしょう。

  1. ナミビア

ナミビアのボランティア活動では、ダマラランド地方にて象の生息数の減少を食い止め、資源の制約のせいで生じている地元民と象の対立をなくすために支援を行います。自分にとっても、象にとっても、忘れられないアフリカへの旅になることは間違いないでしょう。

  1. ザンビア

ザンビアの教育・社会奉仕ボランティアでは、現地の学校の先生をお手伝いします。放課後に行われるチュータリングプログラムでは、地元の青年たちと一緒に協働しながら、急な山を平地にする作業を行います。これを通じて、地元の子どもたちの人生にポジティブな影響を与えることができるでしょう。このほかにも、必要に応じて、地域密着型のプロジェクトもお手伝いしていきます。